在来品種の茶葉を中煎りして「紅茶」にした後、深煎りの宮崎県産「ぶどうの茎部」を配合しました。
紅茶の甘みとほのかな苦み、干しぶどうのような香りが包み込みます。
深いコクと芳醇な香りは赤ワインを彷彿させるほど。

繊細なぶどうの茎の風味と香りを壊さないよう、ベースとなる紅茶の品質・焙煎にこだわりました。
希少な在来品種の茶葉を発酵させて紅茶にした後、140℃の温度でじっくりロースト。

ぶどうは宮崎県内のワイナリーで栽培されたものを使用。
果実ではなく茎の部分を時間をかけて焙煎することで、独特の酸味をやわらげつつ、干しぶどうのような香りを引き出しました。